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最大級の柔軟性: IO-Linkマルチポートモジュール

  • 1台のモジュールだけで、IO-Link通信経由で設定可能なデジタルおよびアナログ入出力機能
  • 独立に設定可能なI/Oポートx8
  • 補助電圧とIO-Linkは電気的に分離
  • デジタル入力フィルタ、パワフルな出力(各2A)
  • IO-Linkからのパラメータ設定と診断

1台のモジュールだけであらゆる組合せが可能
このIO-Linkモジュールにより、従来型のデジタルおよびアナログセンサ、ならびにデジタルアクチュエータをIO-Linkに接続できます。 そのために、モジュールは独立して設定可能な柔軟なポートを8個備えています。 それぞれデジタル入力および出力、アナログ入力(4~20 mAまたは0...10 V)として設定可能です。 1台のモジュールで、アナログポートとデジタルポートのあらゆる組合せを自由に設定できるこの独自の機能で、コストを削減できます。 コントローラで必要なのはフリーIO-Linkポート1つのみです。

アクチュエータ用ヘビーデューティー出力
PerformanceLineバージョンのパワフルなスイッチング出力では最大2 A(モジュール当たり16 A)の電流をスイッチングできます。 電源とIO-Link通信は電気的に分離されているため、最高レベルの保護を実現します。

利点とユーザーメリット

周期的または非周期的ポート設定
ifmのマルチポートモジュールの主な特長は、ポート設定の柔軟さです。 ユーザは周期的または非周期的バージョンを、IO-LinkからそれぞれのdeviceIDを選択することで定義できます。 これにより、モジュールの各ポートの機能(AI、DI、DO)の周期的または非周期的設定が可能です。

外部電源Lコード(PerformanceLine):

  • モジュールあたり出力電流16 A、接続あたり2 A、スイッチング可能
  • オイルやクーラントへの耐性を持つ特殊な外装材料の産業用バージョン
  • より高い電流を供給するにはLコード電源ケーブルが必要
  • 電源電圧とIO-Linkインターフェースとの間が電気的に分離されているため、信頼性の高いデータ通信を保証(IO-Link準拠)
  • 複数のアクチュエータを独立してセンサからスイッチオフ可能

外部電源Aコード(StandardLine):

  • 出力電流は4接続あたり1.8 Aに制限
  • 産業用アプリケーション向けのバージョンまたは食品産業用の特殊バージョンが利用可能
  • 標準ケーブル経由の補助電源
  • 電源電圧とIO-Linkインターフェースとの間が電気的に分離されているため、信頼性の高いデータ通信を保証(IO-Link準拠)
  • デュアル電源により、複数のアクチュエータを独立してセンサからスイッチオフ可能

Aポートマスタから給電

  • 8接続で出力電流1 A(合計)をスイッチング可能
  • マスタのセンサ電源から給電、追加の外部アクチュエータ電源不要
  • 産業用アプリケーション向けのバージョンまたは食品産業用の特殊バージョンが利用可能
  • 追加の電源ケーブル不要

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